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宙(そら)と私の散歩日記

大雪山の麓の町から、ビーグル犬の宙(そら)とのお散歩を中心に季節の移り変わりなどを綴ります。
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「じぇ!」

ばれりーなつりーを植えたのは、たしか2006年のこと。
Ryuちゃんが眠るばしょに、大好きな木を植えたんだよ。
なかなか大きくならなくて、お花も全然咲かなくて。
1本だけだと実をつけないということを後から知ったの。
でもきれいなお花が咲くだけでじゅうぶんだったよ。
それが・・・・
奇跡のように実をつけたのは2010年のこと。
そしてやっぱりその次も、またその次の年も実をつける気配がなかったの。
今年、宙ねえさんは、お花をいっぱいつけた姫リンゴの木の枝を折って来て、ばれりーなつりーに花粉を降りかけてみた。
そんなことをしても無理って思いながら。



2度目のミラクル1
そして今日のこと。
なにげなく、木を見て「じぇ!じぇじぇじぇ!」
花粉を降りかけた効果かどうかはわからないけれど、小さな実をたっくさんみつけたよ。



2度目のミラクル2
2回めのミラクルは、わたしたちのこころを明るくしてくれたよ。


2度目のミラクル3
そして、ソラマメのお花。
ソラマメの苗をみつけて、その響きが好きで はじめて植えてみたの。
これもお楽しみ。



2度目のミラクル4
わたしは、きのうの分を取り戻そうと 突っ走る。


2度目のミラクル5
もぐらになってはいられないの。


2度目のミラクル6
きぶんそうかいだよ!
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Rainyday

Rainyday1
きょうは雨。
とても止みそうになかったよ。



Rainyday2


Rainyday3
わたしは高いところは平気なの。
とびおりるのは 無理だけどね。



Rainyday4
ゆうがたになって、雨があがったことに きがついたのは わたしだった。
すぐに宙ねえさんに おしえたよ。



Rainyday5


Rainyday6
いっとき止んだ雨は、よるになって すごい音でふりはじめたよ。
だいじょうぶかなって しんぱいになるくらい。


せんしゅうは、あんなに暑くて すばらしい晴天だったのに。



しょぼくれてばかりだと思われた わたしだったけど、そうでもなかったんだよ。
キャンララパパさんや たまみさんが うつしてくれた しゃしんの わたし。


Rainyday7
キャンララパパさん提供
全員集合の記念写真。
わたしは、おしりをむけてます。



Rainyday8
キャンララパパさん提供
自己紹介。


Rainyday9
キャンララパパさん提供


Rainyday17
キャンララパパさん提供
おいでおいでげーむの 出発前。


Rainyday16
キャンララパパさん提供
がんばって はしったんだけどね・・・


Rainyday10
キャンララパパさん提供
ひしゃくリレー。


Rainyday11
キャンララパパさん提供
おいしいものを 物色中。


Rainyday12
キャンララパパさん提供
みんなで おやつも食べたしね。


Rainyday13
キャンララパパさん提供
笑顔でしょ!


Rainyday14
たまみさん提供


Rainyday15
たまみさん提供
またね!

わくわくな たいむすりっぷ とうじつだよ。

8月6日1
きょうは、あつかったよ。
ことしいちばんの暑さじゃないの?って思うくらい。
わたしは ずっとハウスでねむってた。
おさんぽも母さんと。
あしは ちゃんと拭かせてあげたよ。
きょういちにちの わたしのたいどに、母さんは だいまんぞくのようで、おりこうだとか えらいねっていう言葉を れんぱつしてた。
母さん、暑さでどうかしちゃったの?
それとも、ほんとうに わたしのこと見直したの?



宙ねえさんは おしごとがおわって、どうそうかいを飛び越して 三次会だよ。


8月6日2
あしたは たいせつな試験だから、行けないはずの まちゃちゃんを ことばたくみに さそって。


8月6日3
ふたりで、いちばんのりで かいじょうへ行ったの。


8月6日4
早くついて、いろいろはなしをしながら 待ってたよ。
まちゃちゃんは、重たい卒アルを わすれなかった。
なまえを聞いて ピンとこなくても、これがあったら だいじょうぶ。



8月6日5
まちゃちゃんは、どうきかいのぶろぐに こめんとを にゅうりょくしてた。
きょう来られなかった おともだちに いろいろ報告しようとしてたの。



8月6日6
宙ねえさんは まちきれなくて、みかちゃんに でんわした。
でんわしたって、早くなるわけじゃないけどね。



8月6日7
2階のせきから、ずっと いりぐちをのぞいてた。
だれが先に入ってくるかなって わくわくだったよ。



8月6日8
3次会だけど みんな帰らず あつまって。
席がぜんぜんたりなかった。
それでも ひとまず かんぱい。
すぐに帰ってしまった人もいたんだけど、あくしゅできただけで うれしいきもち。



8月6日9
きよみちゃんとは、いつも いっしょにいたの。
いつも はやべんしてた。
ある日 おともだち三人で、らーめんの出前をたのむやくそくをした。
教室らーめんだよ。
だけど宙ねえさんは、その日 きゅうに がっこうに行きたくなくなって、ずるやすみしたの。
らーめんは たのしみだったんだけどね。
よてい通り らーめんの出前がとどいたらしい。
でも、運がわるかった。
ラーメン屋さんのおじさんは、げんかんで先生にみつかっちゃった。
らーめんは 教室まで 行けなかった。
べつの おへやで ふたりのおとまだちは おせっきょう。
先生は「たのむほうがたのむほうなら、とどけるほうもとどけるほうだ」って、ラーメン屋さんのおじさんも おこられちゃった。
らーめんは どんどんのびてしまうよ。
そしてね、のびきった らーめんを 先生のみている前で 食べることになったらしいの。
宙ねえさんは らっきーだったの?
だけど、そののびた らーめんを びくびくしながら いっしょに食べたかったと いまでも くやまれるらしいよ。



8月6日10
きょうは、しんちゃんの ステッチのわいしゃつが みられなかった。


8月6日11
宙ねえさんは、ひとりの人について 気になっていた。
たしかに よくおぼえてる顔だけど だれだったかな?
どうきゅうせいでも、ずいぶん ふけちゃった人もいるんだなって。
ほんにんにたしかめなくて よかったんだよ。
それは 先生だったの!
びっくりしたよ。
だけど、それが さんじゅうねんという時間。
先生は、うくれれを ひろうしてくれていた。
みんなが かめらを向けていた。



8月6日12
さんじゅうねんぶりに会ったのに、きのうまで おなじきょうしつにいたみたいに、すんなり話ができる。


8月6日13
きょうのために 首都圏から かけつけてくれたひとたちも いた。
道内でも 遠くから がんばって きてくれたひとたちもね。
宙ねえさんと まちゃちゃんが、ある人に声をかけたよ。
ねえねえ、どうして私たちの たいせつなおともだちと 交際することになったの?
聞いて びっくり。
宙ねえさんに ろうかによびだされて、つきあうように言われたからって、その人は言ったから。
宙ねえさんって・・・おせっかいだったんだね。
今だったら、そんなことは しないと思う。
まちゃちゃんといっしょに、ふかく おわびしてきたよ。



8月6日14
宙ねえさんに「おまひよ」っていう あだなをつけた人も来たよ。
おまつりで うってる ひよこ の意味。
さんじゅうねんぶりに おまひよなんて よばれちゃったの。



8月6日15
そして みんなが うたいだした。
あの頃 いちばん はやっていた歌。



8月6日16
ぶろぐを がんばって作って、さんかしゃをあつめた ひとたちも、はじけたよ。


8月6日17
こんかい いちばん はりきっていたようだった つかさくん。


いつも時計をみちゃう宙ねえさんも、きょうは時計をみなかった。
どのくらい時間がすぎたか わからない 四次会会場だったよ。
こんどは東京のどうそうかいに さんかしたいとか、またみんなで しゅうがくりょこうに行きたいとか、いろいろたくさん やくそくした。
たくさんの なかまがいるんだけど、じゅうしょがわからなくて 誘えなかった人の方が多かったの。
でも、おともだちの輪で ずいぶん どうきゅうせいの いどころがわかったよ。
ひとつの輪ができたよ。
これからは、もっと みんなであつまって、この輪を どんどん大きな輪に していくことが もくひょう。
わくわくだよ。


かきたいことはいっぱいあった。
しゃしんも たっくさんうつしたよ。
にっきに書いたのは ほんのちょっぴり。
どの しゃしんも えがおが いっぱいで、げんきの力 たくさんもらったんだよ。



8月6日18
つかさくんから、ききめのありそうな かがみの おまもりもらったよ。


8月6日19
宙ねえさんが、おうちについたのは もうすぐ明るくなりそうなじかん。
わたしは、だまっちゃいられない。
わんわんわんわん うったえた。
「おみやげは!」
まちゃちゃんが、おやつをいっぱい わたしにって 持たせてくれていた。
やっぱりね



8月6日20


8月6日21
まよなかに、いつまでも いつまでも、ガムをかじってた。
こんな日が たまにはあってもいいでしょ。
わたしも はっぴーだったよ。

あしたは だいじょうぶなんだろうね!

きょうは ゆっくり あさのおさんぽできるよって言ってたのに・・・
あさおきたら でんわがなって、宙ねえさんは すぐに おしごとに行くしたくをしてた。
わたし びっくりしたよ。
でも しょうがないよね。
ごはん食べたからいいよって おもったよ。



あしたからは1
こうなることは わかっていたけど、すぐに ひめくりがたまっちゃうんだよ。
まいにち めくるっていうのは 宙ねえさんには むりなんだよ。



あしたからは2
わたし もうすぐ ねるじかんなんだからね。


あしたからは3
おやつ 食べさせてくれてもいいんじゃないの!


あしたからは4
OKっていうまで がんばって まつからね。


あしたからは5
きょうも にっきにかくことが なんにもなかったよ。
わたしも わるいことしなかったよ。
それで、ちかくにあるものを ぱちぱち写してみたんだよ。



あしたからは6
これはね、ほこりだらけの おにんぎょうたち。
高くて 手がとどかない ばしょにあるから こんな子たちがいたこと わすれてたんだよ。



あしたからは7
あまちゅあ写真家さんのさくひん。
いつか 宙ねえさんも じぶんでうつしたしゃしんを このフレームに入れてかざりたいって 思っていたけど、いくら写しても かざれるしゃしんは とれなくて もうずっとずっと このままだよ。



あしたからは8
すっごく むかしからある おきにいりの いらすと。


あしたからは9
かわいくて しゃしんしゅうまで かっちゃった こぎつね。


あしたからは10
もう にじゅうねんもまえの Ryuちゃんのしゃしん。
いぬをかったことがなかった宙ねえさんは、ちいさなちいさなRyuちゃんを そとのだんぼーるで・・・
いっしゅうかんごには おばちゃんから りっぱなハウスをもらって だいまんぞくのRyuちゃんだったけど、今おもうと かわいそうなことをしたって こうかいだよ。



あしたからは11
いろいろなことを Ryuちゃんに おしえてもらって、宙ねえさんは たくさん しあわせになった。
これは Ryuちゃんが いちばん たのしかったときのしゃしん。
ころちゃんのお山のちかくで みんなで やきにくをしたときなんだよ。
Ryuちゃんは うまれてはじめて やきにくを おさらから ぬすんだんだって。
すごく おりこうだったって言っても、わたしと すること同じでしょ!


Ryuちゃんは、ほとんど おこられたことがないんだって。
おこられたら、だいすきなおやつも食べられないくらい おちこんだよ。
じぶんから おこられるようなことしなかったって。
だからね、じぶんができなかった いろいろなことを わたしに託しているんだよ。
そんなふうに 宙ねえさんは 思ってる。
だから、わたしは これからも Ryuちゃんのぶんまで いたずら がんばるんだよ。
ところで あしたは おさんぽ だいじょうぶなんだろうね!

ずっとねむってたみたいな いちにちだったよ。

休養日1
けさは、はやおきできないくらい ねむりこんでいたよ。
あめがふっていた。
あめがやんだら こんどは風だった。
わたしは つかれていたから ごはんたべたら さっさと かばーにもぐったよ。
たくさんねむった。



休養日2
よるになって ひえこんできた。
宙ねえさんは、けっきょく きょうは おさんぽしないことにしたんだって。
そうなると ちょっと うんどうぶそく。
せっかく Iさんにもらった がむてーぷのばっくを じゃんぷして もってきて びりびり。
もうしわけないことだったよ。
それから おにんぎょうで あそんでた。



休養日3


休養日4
あとは ねるまえの おやつだね。


いちにち ねむっていても まだまだねむくて、よるも はうすで ぐーぐーねむったよ。
宙ねえさんは、わたしのちびっこのときの しゃしんをみてた。
あのころは、宙ねえさんには ぜんぜん じかんがなくて わたしのしゃしん ほとんどないよ。
それにね わたしの こうどうに ぐるぐるふりまわされて しゃしんを うつす こころの よゆうもなかったらしいの。
でも、ほんの少しは あるんだよ。



7月
ハンナかあさんから もらった わたしが ちっぷべつのおうちに いたときのしゃしん。
しっぽちゃんといっしょ。



7月26日
いまの おうちにきたばかりのころ。
Ryuちゃんのべっとで かごでねてた。
せいごいっかげつ半くらいだよ。



8月8日
せいごにかげつ。


8月18日
それから10日後。
びょういんの しつけきょうしつに 行った頃。
このころから おおきな ほねのガムを かじってたよ。



8月23日
いまのおうちにきて いっかげつ。


9月22日
それから また いっかげつがすぎて。
おさんぽは それほど すきじゃなかったよ。



1歳
1さいのおたんじょうびの ぜんじつ。


ほとんど母さんと おさんぽしていたから、おさんぽの しゃしんは いちまいもなかったよ。

きょうは、ちょっと おもいでの しゃしんを のせてみたの。
なんにもない いちにちだったからね。